落雷 対策 自宅にいる時も危険がいっぱい!
夏はゲリラ豪雨が発生しやすくなり、
ゲリラ豪雨によって雷の発生も多くなる季節。
怖い落雷、自宅での落雷対策していますか??
スポンサーリンク
落雷・自宅でも屋外でも危険がいっぱい!
先日も、ゲリラ豪雨とともに落雷で負傷者が出るというニュースがありました。
雷の影響で、負傷者が出るだけでなく
自宅や会社の家電やパソコンが壊れてしまうということもあるようです!
今回は、落雷の対策をまとめてみました!
目の前で雷落ちた〜(^_^;) 怖っ‼️@国分寺付近 #ゲリラ豪雨 #雷落ちた〜 pic.twitter.com/EWelFW5wZG
— バズりネタおまとめツイート (@HevenrySun) August 19, 2017
https://twitter.com/kuwataka1209/status/898816264600133632
https://twitter.com/info_narikiri/status/898885812997177344
https://twitter.com/hayao7757/status/897519872225067008
【多摩川河川敷 落雷で9人けが】19午後6時ごろ、東京都世田谷区鎌田の多摩川二子橋公園で、通行人から「雷が落ちた」との119番。落雷で10~50代の男女9人が軽傷。 https://t.co/Mqiy18CGTH
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 19, 2017
https://twitter.com/hrn_322/status/899128486954057729
今朝、家に雷落ちたー!!
配電盤も丸焦げだし、家中のコンセントもカバーごと吹っ飛んでるし。電話線もぶち切れて大変。
でも、火事にならなくて良かった~。#カミナリ pic.twitter.com/KvAYO5KLfg— つやつやみお 【サークル名は、かなめみお】 (@tuyatuyamio) August 17, 2017
映像を見ているだけで怖い。。。
実際に落雷に間近で遭遇している方は多いようですね。
スポンサーリンク
落雷・自宅にも雷は落ちる!
雷って電柱などに落ちるイメージがあったので
自宅にいると安全だと思っていましたが、なんと雷は自宅にも落ちるのです!
自宅に雷が落ちると、
電化製品がだめになったり、テレビやラジオ、音響製品も壊れてしまう恐れが。。。
落雷にはいくつか種類があるそうです。
* 直接雷が落ちる「直撃雷」
*一回落雷したものが周囲に再び放電する「側撃雷」
* そしてどこかに落ちた雷の電流が電線やケーブルなどを伝って大きな電流が家にやってくる「誘導雷」
*避雷針や近くの電信柱などに落ちた雷が大地に全部逃げずに電線やケーブルに入り込む「侵入雷」
さらに落雷で特に気を付けたいのは電線に雷が落ちたことによる「瞬停」です。
雷が落ちると、200万から10億ボルト、
2,000から50万アンペアの電流が流れるのです。
1家庭30とか50アンペアが平均値なので、
どれだけ凄い電流が発生しているんでしょう。。。
家の中には、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジに炊飯器、クーラー、照明器具、IC調理器、テレビ、DVDレコーダー、そしてパソコンなど、
多くの電化製品がコンセントにつなぎっぱなしになっていますよね。
もし、これらの機器がすべて同時に壊れてしまったら……。
考えただけで、恐ろしいです。
スポンサーリンク
落雷・自宅の電気製品を守る対策って?
電化製品を壊す雷サージには、
*自宅に雷が落ちることで発生する「直撃雷サージ」
*雷雲からの放電によって発生し、電力線などを伝わって自宅内に侵入する「誘導雷サージ」
があります。
電気機器を損傷させる原因は、直撃雷よりも誘導雷で多いようです。
送電線や付近の電柱に落ちた雷は、
配電線を経由して建物内部へ侵入し、
接地線から大地へ流れようとして放電を起こします。
その誘導雷の範囲は、数kmに及ぶと言われていますので、
遠い所に落ちたとしても安心してはいけません!
雷サージという現象により、直接の落雷があった場所だけでなく、
雷の発生した周辺に大きな電圧が発生する場合があります。
その異常電圧の影響で、
電線・電話線・TVアンテナ線など外部とつながるケーブルをとおしてパソコンに電流が流れるのです!
落雷から家電を守るために出来る対策は?
• 家電のコンセントプラグを抜く
• エアコンや洗濯機などはアースを付ける
• コンセントや電話線に雷ガードのタップを付ける
• LANケーブルも可能であれば抜いておく
落雷から自宅の家電を守る対策は、
コンセントなどの線を抜けばいいのですが、
結構面倒な作業ですよね。
しかも、雷はいつ発生するのかわからないので
外出のたびに線を抜くなんてことになると。。。無理。笑
そんな時には、コンセント自体をサージアレスタと呼ばれる雷の誘導雷をガードしてくれるものに交換する事がおすすめです!
電源タップに雷ガード機能がついているタイプのものもありますよ〜。
また、エアコンや洗濯機はコンセントと一緒にアース用の端子が作られていることが多いので、
アースをしっかりとっておくことで故障のリスクを減らすことができるようです。
スポンサーリンク
落雷・自宅に落ちなくても危険!
落雷があっった時に、一瞬チカチカっと電気が暗くなったりすることがありますよね、
これが瞬停です。
この瞬停とは、瞬時電圧低下といって、
送電線に落雷があると、その電線への電力を切り離すため、
一瞬停電した状態になること。
この瞬停という状況は、
ほとんどの家電にとっては重大な故障の原因にはならないようですが、
パソコンやサーバーなどにとっては故障の原因になることがあります。
落雷後の瞬停がPCでの作業中に発生すると
保存していないデータは消えますし、
ハードディスクの故障の原因になることもあります。
瞬停による被害を防ぐためにはUPS(無停電電源装置)と呼ばれる機械がありますので、おすすめです!
高さが20M以上あるマンションには、避雷針の設置が義務付られています。
避雷針に雷が落ちると、
そこから雷は避雷針の導線を通って大地に電流が逃げていきます。
周囲に何もない平地に建ってる家や煙突やアンテナのある家、
高台や山にある家などは一軒家でも家に落雷する「直撃雷」があるそうです。
もし家に直接雷が落雷したら、
鉄筋コンクリートの家であれば鉄を伝って地面に雷が逃げていきますが、
木造の場合は、
水道管や排水管などからも電気が伝わってくるそうなので、
注意が必要です。
• 壁際に近寄らない
• お風呂や炊事など水回りを避ける
• 電球や蛍光灯の近くも避ける
以上のことが落雷対策として大事になってきます。
また自宅に近い所に雷が落ちても
それだけ多くの誘導雷が流れてきます。
光ってから音がするまで短いと雷が近い証拠ですので、
あまりに激しい雷雨の際はブレーカーを落としたり、
大切な家電のコンセントを抜くなど、早めに対策をとっておきましょう!
スポンサーリンク
まとめ
落雷 対策 自宅にいる時も危険がいっぱい!
避けようがない落雷などの自然災害。
自宅での落雷対策をしっかりとして
落雷による被害を最小限にしたいですね!
今回の記事、落雷対策 自宅にいるときも危険がいっぱい!が
みなさんの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク