![冠婚葬祭マナーご祝儀](https://eikichi0923.xsrv.jp/wp-content/uploads/2017/08/6794123e97aed4ff9a00a5ca94284ff0_s.jpg)
結婚式 祝儀袋の選び方や金額の相場。 結婚式でのマナーで気になることと言えばやはり、 ご祝儀の金額ですよね。 自分の身内や友人などが結婚した際にはご祝儀を包まなければいけないのですが、 あまり高額だとなかなか包むのは難しく、 出来る事ならなるべく安い額で済ませたいけれど。。。 結婚式の祝儀を安くし過ぎて恥をかくのも避けたいという方もいらっしゃるかもしれません。 そして、結婚式のご祝儀を入れる ご祝儀袋の選択を間違ってしまい マナー違反をする人が意外と多いのです! そこで今回は、結婚式の際のご祝儀袋に関するマナーや、 ご祝儀の金額の相場について書いていきたいと思います。
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結婚式マナー・祝儀袋の選び方
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結婚式に参加する時に注意することに
ご祝儀の金額を奇数にすることは一般的なものですので
マナー違反をする人は少ないと思いますが、
そのご祝儀を入れるご祝儀袋の選択を間違ってしまいマナー違反をする人が意外と多いです。
結婚式のご祝儀袋には宛名などの記入しなければならないため、
その書き方なども注意しておかなければマナー違反になってしまい恥をかいてしまうかもしれません。
そこでご祝儀袋の選び方に関するマナーについて書いていきたいと思います!
一口に結婚式のご祝儀袋といっても、
様々な種類のものが存在しておりお祝い毎によって使用するご祝儀袋も変わります。
結婚式の際に利用するご祝儀袋は
水引きが結びきりになっているものを選ばなければいけません。
ご祝儀の中には水引きが蝶結びになっているものもあり、
この蝶結びの水引きを選んでしまうと
何度も結び直すことが出来るということで
結婚式には適さないマナー違反になってしまいます。
結婚式のご祝儀袋を選ぶ時は、
金額に応じて大きさやデザインも少し変えた方が良いですね。
結婚式の祝儀に3万円から5万円を包む際は
スタンダードタイプのものに少し装飾が入ったご祝儀袋を使用するようにし、
5万円以上包む場合は
色付きのものや水引きが装飾されているような少し豪華なものを選ぶと良いでしょう。
この際、結婚式の祝儀の金額が少ないにも関わらず
ご祝儀袋だけを豪華にしてしまうのはマナー違反になり、
相手側に失礼になってしまうため注意が必要です。
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結婚式マナー・ご祝儀の金額の相場
![](http://eikichi.site/wp-content/uploads/2017/08/6794123e97aed4ff9a00a5ca94284ff0_s-300x225.jpg)
結婚式のご祝儀に包む金額にはマナーがいくつか存在しており、
中でも最も有名なものに奇数の金額を包まなければいけないというものがあります。
これは耳にした事がある方も多いと思いますが、
偶数の金額を包んでしまうと割り切れるということから別れをイメージさせる事に繋がり、
結婚式には向かないため偶数を避けた金額を包む事がマナーになっています。
さらに、奇数の中でも9などの数字は苦しむというイメージもあるため、
9万円などは避けるべきでしょう。
では、実際にはどの程度の金額が結婚式のご祝儀の相場になっているのでしょうか?
結婚式のご祝儀は新郎新婦との関係性によって相場が変わっており、
身内の場合は5万円で
友達や同じ職場の場合などは3万円程度が相場になっています。
仮に急用が出来てしまい、
結婚式を欠席しなければならなくなった場合でも
1万5千円程度を収めるとマナーも良くおすすめです。
この際に包むお札は全て新札にしていなければマナー違反になってしまうので、
事前に銀行などで新札に変えてもらうようにしておくと良いでしょう。
このように、結婚式においてご祝儀の金額というのは新郎新婦によって金額の相場が違っており、
包む金額だけでなくお札にも注意を払う必要があるので
結婚式に参加する場合はしっかりと準備をしてから参加するといいですね。
ここで書いたものはあくまでも相場ですので、
新郎新婦ととても仲の良い親友であったり、
年齢であったりなど様々なケースによってもっとご祝儀の金額が増えることもありますのでその辺りの判断はしっかりする必要があります。
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まとめ
結婚式 祝儀袋の選び方や金額の相場。このように、結婚式のご祝儀袋選びには様々なルールがあり、
金額とご祝儀袋が釣り合っていなければいけないので
金額に応じて適切なご祝儀袋を選ぶようにしましょう!
さらに結婚祝いのご祝儀袋には宛名などを毛筆で書く必要があるのですが、
この毛筆で記入するのは意外と難しく失敗してしまうことも多々あります。
そのため、もしも自身が無いという方は代行サービスを行っている業者もあるため、
そこに依頼するのも1つの手段であるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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