それではこの講義を進めて行く上での
3つの注意 点っていうものを

お話しさせていただきます

まず1つ目が自分は知らないことの方 が
多い本当に必要なものを分かっていない

と把握する自覚するていうことなんですね

いきなり何失礼なこと言ってるんだよ!って
いう風に思われるかもしれないんですが

これってすごい重要なんですよ

自分自身が 知っていることなんて
本当にちっぽけな事しか知らない!

大切なことは分かっていない!

かもしれないっていうのを把握した上で
この内容を聞くのと把握しないで聞くのと

では本当に理解の差が全然違うんですよ
全く吸収力が 違うんですよね

例えば何かの話を聞い た時に
あ、この話知ってるからいいよ

みたいなそうやって飛ばしてしまったり
聞かなかったりするともったいないじゃないですか

前回も言いましたが何度も聞く事で理解が深まって
自分のレベルアップに繋がります。

自分自身が知らないことの方が 多い!
っていうのを自覚して聞いていれば

もしかしたら前回に気が付けなかった事に気が付き
さらに理解が深まるかもしれないとか

自分が知らなかったことも話しているかもしれない!

って学ぶ姿勢で学習効率が上がりますよね

これ すごい重要で例えばですね

私が色々ビジネスさせていただく中で
お会いする方々って心理学について

勉強しない方ってちょっと多いな

っていう風に感じてるんですね

なんで勉強し ないのかな?
って思ったんですけど

心理学 って人間の心理じゃないですか
私もあなた も人間ですよね

なので自分が人間なんだから
人間の心理は分かってるよ

っていう風 に思われてる方が多いな
って思ったんですね

ですけれども心理学っていうのは
知らず知らずのうちにあなたに
働きかけていくんですよ

心理学で ヒューリスティクスて
いうものがあるんですが
これどういうものかって言うと

例えばあなたがどこかの町に行きますよね
である有名な健康食品店があるんですね

サプリとか 色々売っているお店で
その健康食品店に 売られている商品は

絶対に健康にいいに 違いない
っていう風に思っちゃうんですよ

この判断がヒューリスティクスに当たるんですね
つまり人は人間は直感を重要視して しまう

っていう傾向があるんですよ

でも その食品が本当に健康にいいかどうかって
正直調べてみないとわかんないじゃない ですか

ですけれども心理効果のヒューリスティクスが働くと
直感を信じて しまうんですよ

で直感って全部が当たる わけじゃないじゃないですか

もう一つ例 あげるとすると

例えばある小学校があります

でその 小学校にはクラスが1つしかなくて
生徒も 2人しかいないんですね

である日事件が起き ました

それは窓ガラスがパリーンと割れて たんですね
でその時その教室にいたのはA君とB君だけでした

その2人だけなんですね

でA君はすごい 真面目な子なんですよ
でB君はちょっと ヤンキーというか

茶髪にしてしまうような

ちょっと不良っぽい感じなんですね

じゃあ A君とB君どっちが犯人かっていうのを
多くの方に聞いたらやっぱり

B君不良 っぽいからB君がやったでしょう

っていう 風に直感が働いちゃうんですよ

ヒューリスティクスが働いちゃうんですね

もしした間違ってるかもしんない じゃないですか

A君がやった可能性だって 0じゃないわけですよね

これが知らず知ら ずのうちに働くから
自分の判断っていうものが

必ず正しいって事にはならないんです。

心理学をこれ知ってないとこーゆー心理って
わかんないじゃないですか

例えばですね

もう1個例 あげるとあのある実績ある人からの

年商100億円とかそれぐらいの実績のある人 から

すごいビジネスを教えてもらったとし ます

するとワクワクしますよね

もうこの ビジネスが1番だっていう風に
そういう 思考になっちゃうんですよ

もちろんその 実績のある方から聞いているので
すごい ビジネスの場合もあるんですが

もしかし たらこれをヒューリスティクスが
働いて いる直感で決めてるから

誤りがある かもしれない

っていう判断も心理学を学ん でたら
できるかも知らないわけですよね

その実績がある人から聞いたビジネスは
すごいんだけど今の僕には今の私には

ちょっと合わないかもしれない

っていう 判断ができるわけなんですよ
直感の誤りが 働いてるかもしれない

っていう情報が自分 の中にあるので

そうすると他の視点が見えてきますよね

このビジネスじゃなくて
あの もうちょっとミニマムのビジネスの方が

今 の自分には合ってるな

とかそういうことが 分かってくるんですね

今1つ例を出してヒーリス ティクスっていう

お話をさせていただき ましたが
心理学を学んでいないと見落とし てしまう

ことってあるんですよ

まこれは心理 学に限らずですね

自分は何でも知っている んだ
という風に思ってると見落とすことっ て

結構あるんですよ

私も経験してるんです が

未だにあるんですね

自分はちっぽけなことしか 知らない

自分が知ってることなんて本当に 少ないんだ
っていうのを理解している人の 方が

やっぱり結果出やすいですし

成功され てる方って

そう思ってる人がほとんどです

実際にお会いさせていただきましたが

ほとんど自分の知っていることなんて
すごい ちっちゃいから少ないから

いろんな人の 意見を聞いたり
アドバイスを聞くことは 大事だ

っていうのを理解してるんですよ

うまくいってる人であればあるほど

なので 自分自身が知っていることは
少ないんだっていうのを

是非把握していただきたいんですね

自覚して欲しいと思います

例えば じゃあですね

もう1個例あげるとあなたが 家にいました

で家でパソコンをパチパチ パチっていう風に
検索したり色々ネット サーフィンしてるとしますね

そしたら メールが1つポーンって来るんですよ

で メールが来て

なんだこれは迷惑メールかみたいな

でもその迷惑メールの差し出し人の名前が

あなたと 全く同じ名前

同性同名だったら反応し ちゃうんですよ

これも知らず知らずのうち に
心理っていうものが働いてるんですね

共感を得ちゃうんですよ

あれ僕と同じ名前 だっていう風に

思っちゃう んですね
なのでつまり何を言いたいかって

言うとま自分は分かっている

もう十分この 情報は知ってるよ

っていうことがあっても 実際やってみると

分かんないことの方が 多いんですよ

なのでそのことを把握する
っ ていうことですね

そうすると人の意見も すんなり聞けるようになりますし
吸収する 速度っていうのも

早くなるんですね

傲慢な人より結果を出すのが早いです

情報も 無駄に遮断しなくなります

例えば海を イメージしてもらうと分かりやすい
と 思うんですが浜辺から海見ますよね

で あなたの目で見れているのは
海のほんの1 部分でしかないわけじゃないですか

海底に は全く知らない生き物がいたりとか

水平線の向こうにはまだまだ海が続いてるわけ ですよ

その海が見えている範囲と一緒で
自分が 知らないことていうのはすごい多い

って いうのを是非自覚した上で

この内容をを聞いて欲しいと思います