虫刺され種類

虫刺され 種類、症状や対処法!ブヨ・ハチ。

命にかかわることもある虫刺され。

 夏になると森や山など自然の中で遊ぶ機会が増えますが、

注意したいことの一つが虫刺されですよね。

虫に刺されると、痒いし、痛いし。。。

今回は虫刺されの予防法や、虫刺されの応急処置などについてまとめました。

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虫刺され・予防法

アウトドアは虫刺されが心配。。。

なんて方も多いと思いますが

しっかり虫刺され予防をしていきましょう!

 まずは虫にさされないための身支度!

長袖シャツと長ズボンで肌の出ている部分を少なくしましょう。

足元は長めの靴下と運動靴などしっかりとした靴を履くことが大事。

虫刺されの大敵・スズメバチは

黒っぽい色に寄ってくるので、

白っぽい色の服装がいいようですね。

黒い髪の毛を帽子でできるだけかくすことも大事なんだとか。

虫は化粧品などのにおいにも寄って来るそうです。

香水や整髪料、柔軟剤の香りが強く残る衣類や、

制汗剤もさけたほうがいいようです。

虫刺されには、虫よけスプレーなども利用しましょう。

ほとんどのスプレーは服の上からでも効果があります。

ブユ(ブヨ)にはハッカ水が効くそうですよ!

スズメバチを見かけたら、低い姿勢で静かにゆっくりと離れましょう。

スズメバチを手ではらおうとするのは厳禁。

攻撃とみなされて、スズメバチが攻撃して来る可能性も!!

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虫刺され・刺された時の症状や対処法

虫刺されといえば、蚊やブヨ、ハチ。。。

特に怖いのが、

スズメバチ、ブユ、ですね。

スズメバチに何度かさされると、

急性のアレルギー症状「アナフィラキシーショック」を起こして、

命にかかわることもあります。

*スズメバチに刺された時の対処法

スズメバチに刺された時は

「応急処置をほどこした上で、できるだけ早くお医者さんにみてもらいましょう」

ポイズンリムーバーも効果的です。

虫刺され用のポイズンリムーバーは

アウトドアショップなどで千円ほどで購入できますよ!

虫刺されの場合、すぐに患部を水で洗い、

「ポイズンリムーバー」とよばれる器具で

皮膚を吸引して毒を吸い出します。

そして、はれやかゆみをおさえるぬり薬をぬります。

こうした応急処置は、スズメバチだけでなく、

虫にさされたときの基本となります!

*マダニに刺された時の対処法

マダニは草むらなどにいます。

マダニは体長は1~数ミリ程度ですが、

人の血を吸うと12センチになるものもいるそうです。

マダニにかまれていることに気づいたら、無理にはがないで!

すぐに皮膚科にみてもらいましょう。

マダニを無理にはがすと口の部分が残ることがあるそうです。

マダニを通してうつる病気に、

ウイルスや細菌が原因の感染症

「重症熱性血小板減少症候群」や
「日本紅斑熱」があり、

死に至ることもあるので注意しましょう。

*毛虫に刺された時の対処法

ケムシにさされた場合は、水で流してケムシの毛を取り除きましょう。

粘着テープなどで毛をくっつけるようにして取り除く方法もあります!

「何にさされたかわからないけれど、はれてかゆくなってきた」

そんなときは虫刺されの基本の応急処置をほどこしましょう。

アウトドアを楽しむ時には

水、ポイズンリムーバー、ぬり薬は、常に携帯しておくことが大事ですね!

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虫刺され・ブヨ(ブユ)に刺された時の症状や対処法

虫刺されでよく聞く虫の名前・ブヨ。

ブヨって何?って思う方もいると思いますが

ブヨは双翅目(ハエ目)、カ亜科のブユ科に属する昆虫で、

日本では50~60種類がいるそうです。。

ブヨはブユ(蚋)というのが正式な名称で、

関西ではブトとも呼ばれています。

ブヨはハエや蚊の仲間(双翅目)であり、見た目は小さめのハエによく似ていますが、行動は吸血ですので蚊に近いのですかね。

しかし、蚊とは少し違います。

なぜ刺されたあとの症状が、ブヨと蚊で違うのかといえば、

まず第一にブヨの唾液には

ムカデやスズメバチなどのような酵素毒が含まれているということが

理由の一つ。

そして二つ目の理由に、

ブヨは皮膚を食い破り、組織を破壊して出血させますので、

ヒトの肉眼でもわかるほど大きく深い咬み傷が残ります。

ここから毒素が体の奥に浸透していってしまうのだそう。

咬まれた(刺された)あとの痛みやかゆみは、

虫刺されの時に注入された唾液に対するアレルギー反応と毒素の浸透によって起こる症状。

ブヨの毒素は遅延型のアレルギーを引き起こすので、

虫刺されの直後はそれほど強く反応しません。

数時間から2~3日後に強い反応が出てくるのです。

ブヨは3~5ミリほどの小型のハエのようで、

ほぼ日本全土に分布しており、冬期の積雪時以外は活動しています。

したがって夏ばかりでなく、一年中咬まれる可能性があるのです!

ブヨにさされた場合、

洗って毒を吸い取って、薬をぬりましょう。

ブヨに限らず、かゆいからといってかいてしまうと、

皮膚が傷つき、傷が治りにくくなってしまいます。

蚊と違って刺された(咬まれた)場所が出血していますので、ブヨに咬まれたと気付いたら、すぐに毒(唾液)を吸い出すことも大事です。

虫刺されの傷口の周囲を、指でつまんだり爪などを使って毒素を押し出しても良いのですが、

『ポイズンリムーバー』という注射器のようなスポイトがより効果的です!

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まとめ

虫刺され 種類、症状や対処法!ブヨ・ハチ。

虫刺されも、簡単に考えていると怖いものですが

虫刺されの対処法などを知って、アウトドアを楽しみたいですよね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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