花粉症 対策 鼻うがい

秋の花粉症。時期や原因の植物は?

夏が終わって、くしゃみや鼻水が止まらない。。。風邪?

もしかしたら、秋の花粉症かも!

秋にも花粉症があるんですよ!

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秋にも花粉症があるの?

「秋に入ってから、なぜか鼻水や鼻づまりが続くなぁ・・・」
私個人ははスギの花粉症とともにブタクサの花粉症もあるので、

毎年、夏が終わるとこういった症状に悩まされています…

同じような症状の方で風邪かな?なんて思っている人のために、

秋の花粉症時期や症状をご紹介します!

https://twitter.com/mao_popo419/status/904258537974505472

https://twitter.com/hatasaku423/status/904206562914217984

秋に鼻や目の症状が続いている人は

もしかすると秋の花粉症が原因かもしれませんよ!

花粉症というと春のイメージが強いものですが、

実は秋にも花粉症があるのです。

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秋の花粉症・時期原因は?

秋の花粉症っていつから始まるのか、そしていつまでということですが、

秋の花粉症は8月から10月までです。

ただし、原因となる植物によっては多少のばらつきがあります。

私個人的には、8月のお盆が終わる頃から

少しずつ鼻水が出始め、9月になるとくしゃみ・鼻水といった本格的な花粉症の症状になりますね。

では、秋の花粉症の原因となる植物はなに?ということですが、

秋の花粉症の原因となる植物は主に次の3種類です。

花粉は春だけではなく1年を通して飛散し、

アレルギー性鼻炎(花粉症)を引き起こしているのです!

その中でも、秋の花粉症は、

夏から秋にかけて花粉の飛散シーズンを迎える植物にはキク科のブタクサやヨモギなどがあり、

全体の15%の人がこの季節に目や鼻の症状を訴えています。

*ブタクサ ブタクサ:8月~10月

秋の花粉症

ブタクサは道路脇や河川敷など生活圏内に多く生息している植物で、
花粉の飛散時期は8〜10月でピークは10月です。

ブタクサ花粉症はスギ・ヒノキに次ぐ3番目に多い花粉症となっているそうです。

つまり、秋の花粉症の中では最も原因となりやすい植物!

秋の花粉症である
ブタクサ花粉症では、

食物アレルギーとの関連性が高いという点も注意しなければいけないそうです。
メロン・スイカ・きゅうりなどのウリ科の食べ物はブタクサ花粉と類似しており、

ブタクサの花粉症がある人はアレルギーを発症しやすくなっています。

秋の花粉症であるブタクサ花粉症がある人は、

食物アレルギーの症状である口・唇・喉のかゆみを引き起こす可能性が高いので、注意が必要ですね!

*ヨモギ ヨモギ:8月中旬~10月

秋の花粉症

ヨモギも全国至る所に生息している植物であり、

秋の道端や空き地・公園・側道・堤防など多くの場所に生息しています!

日常生活の中で無意識に触れている可能性がありますよね!

ヨモギの花粉の飛散時期は8月下旬〜10月上旬でピークは9月です。
秋の花粉症を引き起こす、ヨモギ自身も食用として親しまれている植物ですが、

ヨモギ花粉症も食物アレルギーとの関連性が高いそうですので、

ヨモギ花粉症である場合にも、食べ物にも気をつける必要がありますよ!
ヨモギ花粉症がある場合には ニンジンとセロリに要注意です。

これも秋の花粉との形状が似ていることが原因とされています。

*カナムグラ カナムグラ:8月下旬~10月

カナムグラはブタクサ、ヨモギに次ぐ秋の花粉症の代表的な植物であり、
花粉の飛散時期は8月〜10月でピークは9月です。
カナムグラは野原、道端、荒地など至る所に生息しています。

ツル科の植物であるため、電柱・木・ガードレール等に絡みついていることが多い植物です。
カナムグラは何かに巻き付きながらどんどん高い位置に葉をつけるため、

繁殖した場所は一体が覆われることもあるほどです。

ホコリのように空中に舞って花粉を飛散させます。

この花粉がアレルギーの原因となります。
花粉の飛ぶ量は少ないため、秋の花粉症の中でも

カナムグラ花粉症である人の数は少ないですが、

どこにでも見られる植物のため、

アレルギーのある人にとっては嫌な存在ですね。

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秋の花粉症・症状は?風邪との見分け方

秋の花粉症の原因であるキク科のブタクサやヨモギは、

河原や公園、空き地など市街地にも多く生息しているのです。

秋の花粉症であることを自覚しないまま、

ジョギングや散歩の際に吸い込んでしまい、

秋の花粉症の症状を悪化させる可能性も!

春の花粉症であるスギ花粉症などの方は、

秋の花粉症にもかかりやすいので、

このような場所の近くを避けて歩くなど、

適切に対処することが大切ですね!

秋の花粉症の原因となる植物は背が低い植物のため、

花粉の飛散距離はせいぜい数百メートル程度だそう。

スギの場合は、数十~数百キロメートルもあるので、

原因となる植物に近づかなければ、

ある程度症状が起こることを防ぐことができそうですが、
秋の花粉の飛散範囲は狭いですが、

道端などどこにでも生息する植物でもあるので、

注意が必要です!

では、春の花粉と秋の花粉にはどういった違いがあるのか、

花粉症の症状は春も秋も同じかと思っていたのですが、

花粉症の原因となる植物によって症状はそれぞれ異なるそうです。

*春のスギ花粉の場合は、

花粉粒子径が大きく鼻粘膜に留まりやすく、

下気道への影響は少ないとされ、

そのため春の花粉症は鼻水やくしゃみが代表的な症状と言われています。
*秋の花粉症のの場合は

原因のひとつであるブタクサ花粉は花粉の粒子が小さいため、

気管に入ってぜんそくのような症状を引き起こすケースもあるのだそう。
季節の花粉の特徴によって症状が変わる場合があり、
気付かずに放置してしまうと症状が悪化してしまう可能性もありますので

鼻水やくしゃみを感じたら早めの対処が必要です。

こんな症状が出たら、秋の花粉症かもしれませんよ!

なんだか鼻がむずがゆい、鼻水とくしゃみがとまらないなど、

スギ花粉症患者の70%の人が季節を問わず、

他の花粉症を発症しているといわれています。

一般的に言われている秋の花粉症の症状は、

*透明でさらっとした鼻水が出る
*一週間以上、鼻水やくしゃみが続いている
*目と鼻にかゆみが出る
*一日中くしゃみが止まらないことがある
*熱はあっても微熱程度で高熱はではない

風邪と間違いやすいですが、どっちかな?と思ったらすぐに医療機関を受診しましょうね!

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まとめ

秋の花粉症。時期や原因の植物は?

秋は外でのレジャーが気持ちのいい季節ですが、

秋の花粉も飛んでいますので、秋の花粉の辛い症状に悩まされる前に

自身が秋の花粉症なのかをチェックして

しっかりと秋の花粉症対策をしましょうね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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